???な動物
  霊長類の危険性
  動物から移る病気
  感染症を予防するために
  こんなにある感染症
  外来生物法
  国際条約
  自然破壊
   
  環境省
  動物検疫所
   

 

 
近年のペットブームによりクロース゜アップされている『 動物物由来感染症 = 人獣共通感染症 』は、主に、病原体を保有する動物との緊密な接触により人間にも感染する病気のことです。
WHO<世界保健機構>では、『脊椎動物と人との間で自然に移行する、すべての病気または感染』と定義しています。これらの感染症は人獣とも重症になるもの、人だけ重症になったり発症するもの、人は軽症でも動物は重症であるなど、その病原体で異なります。
もちろん犬や猫も保有しています。ただ、犬や猫については古くから生理学・行動学などについて研究されてきましたのでこの感染症のことも確認され、予防ができます。しかし、エキゾチックアニマルと呼ばれる動物については研究が始まったばかりでほとんど解明されていません。
例えば、アメリカではプレーリードッグがペストなどを媒介する動物となっています。 アメリカでは害獣のプレーリードッグが日本には毎年何千頭も輸入されていました。一網打尽に捕獲したものを検査せず丸ごと日本に送り込んでいました。しかし2003年の新型肺炎【SARS】の流行から感染症法が改正され輸入禁止となっています。今まで輸入されたプレーリードッグはどうだったのでしょう。
他にも爬虫類や両生類からのサルモネラ菌感染といった症例が毎年多く報告されています。これは飼主だけの問題ではなく社会全体の問題なのです。飼主は社会に対してルールとモラルを守る義務があります。飼う自由だけではないということです。
日本は動物輸入大国です。しかし検疫対象になる動物はほんの少しで国は輸入相手国に衛生証明書の添付を義務付ける方針です。
 

日本は野生動物などの輸入動物に対して検査が厳しくありません。何かあってから規制が強化されるのですがそれまでに輸入された動物に対してはなんの対処もしていません。もうすでに重大な病原菌が侵入しているかも知れません。あなたや家族、そして社会のためにも健康管理と予防を考えて見ましょう。

日本は1950年の施行された“狂犬病予防法”により飼犬すべてに狂犬病ワクチンの接種が義務付けられました。そのため1957年以降日本での狂犬病発生はありません。
しかし、現在状況が変わりつつあります。室内犬と呼ばれる小型の犬が増えたことや、飼主の日本では狂犬病は無いという先入観が予防接種率を下げています。今、狂犬病ウイルスの保菌動物である犬・猫の輸入規制が強化されようとしています。これは国内からだけでなく輸入による狂犬病ウイルスを阻止しようとするものです。

飼主は社会に対し死亡率の高い感染症を防ぐ責任があります。あなたがよければではなく、迷惑をかけない予防することも飼主としての責任です。犬の飼主さん、年1回の予防接種は受けていますか?受けていないなら飼主失格です。