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動物由来感染症

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細菌性
動物由来感染症

第IV類感染症
発生・拡大を防止すべき感染症

野兎病

原因

原因菌は野兎病菌(Francisella tularensis)です。病原性の強い北米型と弱い欧州・アジア型があり日本はその中間の型にあたります。北米型、中間型ともヒトへの感染力が強く少量で経皮感染します。グラム陰性の短桿菌で、球菌、長桿菌、時には鞭毛様突起が出現するなど多形性を示し、非運動性、無芽胞で極染色性を示します。
抗生物質未使用では死亡率9.5%、抗生物質が使用されるようになってからは1%程度。日本の野兎病菌は弱毒であるため通常、死亡することはありません。

感染

野ウサギやネズミなどのげっ歯類、野鳥などが主な感染動物ですが一般家庭でも人気のプレーリードッグは野生に近いので注意が必要です。他にはハムスターやリスなどです。蚊・ハエ・マダニなどから間接的に感染することがあります。野ウサギの肉を調理不十分で食し感染することもあります。人は感受性が高いため健康であっても感染発症します。

症状

人の場合突然に悪寒・体の震えで発症します。潜伏期間は感染動物に接触後1週間以内です。感染部位で症状が少し異なります。発熱や頭痛などの風邪症状から感染部位の化膿、潰瘍形成、リンパ節の腫脹が見られるようになります。発熱は長期間続きますが死に至ることはありません。

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