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動物由来感染症

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寄生虫性
動物由来感染症

第IV類感染症
発生・拡大を防止すべき感染症

犬糸状虫症(犬フィラリア症)

原因

原因菌は犬糸状虫(Dirofilaria immitis)です。

感染

犬糸状虫の宿主である犬の血を吸血した中間宿主の蚊が他の犬、猫、人などの動物を吸血することで感染します。蚊が吸血すると感染幼虫が吸血孔や皮膚の傷口から侵入します。本来の宿主である犬が感染すると虫は皮下組織、筋、脂肪組織などを移行しながら発育していき、やがて静脈から右心室や肺動脈に落着いて成虫となります。成虫は子を産みミクロフィラリアとして血液に乗って全身に広がります。この血を蚊が吸血します。

症状

宿主である犬の場合、寄生数が少ないときはほとんど症状がみられません。寄生数が増えてくると元気がなくなり食欲不振や被毛が悪くなったり貧血を起こすようになります。循環器系に寄生するようになると不整脈、呼吸困難を起こし、そのままにすると死んでしまいます。猫が感染すると現在治療方法はありません。

人が感染しても無症状がほとんどですが、寄生虫が肺動脈を塞いだりすることで咳や発熱、血痰などがみられます。肺などの部署で虫が死ぬと、そこから肉腫が形成されるため結核、癌と間違われることがあります。

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