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アイン動物病院|動物を飼われる方へ

動物を飼う前に

飼い主としてのマナーとルール

飼い主はいつも“マナー”を携帯

よい飼い主とは、他の人や社会の迷惑にならないよういろいろなルールとマナーを守り、最後まで責任と愛情を持って動物の世話ができる方です。周囲へのマナーだけでなく、飼う動物のことを考えて飼うようにしましょう。

飼犬の”ふん”は飼主の“ふん”最低限のマナーです

外出時、飼い主は周りへの配慮を常に心がけましょう。ビニール袋・ティッシュペーパー・スコップ・排便処理専用のグッズなど、飼い主様が一番処理しやすい方法でお家に持って帰ってください。

飼い主様が毎日、便の状態をチェックでき、動物の健康状態がわかることにもなります。くれぐれも、処理道具は持っているけど、持っているだけ・・・なんてことのないようにお願いします。

飼っている動物の外での排泄物は、速やかに飼い主が処理しましょう。排泄物だけでなく抜け毛の掃除にも気を配りましょう。特に人・動物とも排泄物は寄生虫感染の原因となります。犬の散歩など屋外での排泄の後始末は必ず飼い主様がし、お家に持って帰って処理しましょう。動物の排泄物を放置することは、そこで生活する人々に寄生虫など人獣共通感染症の危険があるということです。

 

猫の飼い主も注意を

猫も同じです。日本の公共施設、特に子供たちの遊び場である公園は危険な状態になっています。公園には飼い主に連れられた犬もやってきます。自由に外出する猫もやってきます。動物が好んで排泄する砂場などでは子供たちも遊んでいます。子供たちが大好きな砂遊びの場所は寄生虫卵で汚染されることになります。犬も猫も外出する前に排泄を済ませるように習慣づけましょう。寄生虫などの感染を予防するためにも必ず守りましょう。

外出はリードで

飼っている犬が小さいから、しつけができていておとなしいからと、リードをつけないで散歩をしている飼い主様がおられます。これは、命綱をつけないで登山しているのと同じくらい危険です。また、犬が怖い人や弱者への配慮も忘れないようにしましょう。
猫は勝手気ままが一番だから自由に外出させるというのは間違った考えです。猫はあちこちで排泄し社会の迷惑となります。完全室内飼いは大切な猫を交通事故や猫同士のケンカから守ることになります。どうしても外出させたい場合は飼い主様や家族がいっしょに行きましょう。もちろんリードをつけてです。
特に犬の場合は、しつけが大事になります。社会に迷惑をかけない飼い主になるには飼っている動物の社会化(しつけ)が大切です。間違った飼い方は動物の問題行動などの原因にもなります。家族の一員としていっしょに暮らしていくためにしつけの必要性を理解しましょう。猫の場合は勝手に外に出ないよう習慣づけます。人にとっても、猫にとっても安全であることを考えるようにしましょう。

皮下に埋め込むマイクロチップは飼い主様やその子の情報が記憶されており当院もおすすめしています。

犬の飼い主は毎年一回の狂犬病予防接種を・・・犬の飼い主の義務です

狂犬病の予防注射は毎年1回、継続して地域の集合注射会場か動物病院で受けましょう。獣医師会に所属している動物病院であれば、役所に行かなくても登録・済証・済票の発行ができます。(ただし同市町村内に限ります)
狂犬病予防接種は日本で犬を飼うために、必ず守らなければならない法律です。50年以上にわたり、日本では狂犬病が発生していません。しかし日本の現状は、狂犬病の脅威にさらされています。明日、狂犬病が確認されてもおかしくない状況なのです。狂犬病予防注射を拒否されるのであれば、日本で犬を飼うことは原則的にできません。

犬の飼い主は、生後91日を過ぎたら、各市町村へ登録の申請をする義務があります。現在は終身登録制のため、初回の登録を済ませておけば、翌年以降改めて更新する必要はありません。但し、飼い主の住所変更や犬の死亡時には届出が必要です。