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犬の飼い方

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犬に必要な栄養

食事は良質な総合栄養食を

犬は自分の好きな食事を要求することはできませんし、食べることもできません。犬の食事を決めるのは飼い主様です。飼犬の健康を決めるのは飼い主様なのです。良質の栄養バランスのとれた食事を与えるか、嗜好性の高い食事を与えるか、お腹を満たすだけの食事を与えるかは飼い主様の勝手。でも責任ある飼い主様なら食事は犬の年齢や大きさ、健康状態などで最も合うドッグフードを与えるようにしましょう。肥満、病気の場合はかかりつけの獣医師と相談しその犬に適した処方食を与えることをおすすめします。

飼犬の年齢や状態にあった食事を与えましょう

健康な犬

一般家庭で飼われている成犬ではドライでタンパク質18%、脂肪5%を含むフードを与えます。成長期を終えた犬に必要以上に与えると肥満になります。肥満になりやすい犬種は特に注意が必要です。運動量の必要な犬、例えばハウンド種などは運動量にあわせたカロリーが必要になります。

妊娠・授乳期

妊娠40日までは通常と同じ(70Kcal/kg/day)で、それ以降と哺乳期の3週間は、通常の1.5~3倍以上(200~250Kcal/kg/day)を必要とするので、妊娠40日以降、1日5~8%ずつ増加させます。
妊娠中の食事は栄養剤やカルシウム、ビタミン類は一切加えないようにします。これらはすべて害となります。脂溶性ビタミンとカルシウムは、絶対に添加してはいけません。また妊娠後期にカルシウムを強化した食事は控えるようにします。
給与回数は平均的には1日2回ですが、胎児の成長に伴い多量の食事摂取が難しくなるため、数回に分けて定期的に給与することをおすすめします。

高齢期

高齢犬の筋肉強度と運動能力が維持できるたんぱく質を含み、ビタミンE・ベータカロチンが強化された良質なドッグフードを選びます。活動量が減少した場合には、カロリー摂取量を減らすことが必要です。
給与回数は適量の食事を少なくとも1日2回以上に分けて与えることをお薦めします。
高齢になって食事の調節をする場合は事前に健康チェックをします。高齢になると口腔内疾患も増えます。高齢犬向けの食事や口腔内疾患用の療法食などもありますので利用されるといいでしょう。また、味覚や臭覚なども衰えてきます。温めた食事は食欲を増します。

肥満

減量用フードを選びます。肥満は糖尿病などを引き起こす恐れがあり、病気の発生率が約倍になります。摂取カロリーに注意しなければなりません。規則正しい運動スケジュールとともに、カロリー摂取のコントロールを行います。かかりつけの獣医師に相談しましょう。給与回数は1日2回以上給与する、頻回給与をお勧めします。

病気・療養
犬は6年齢を過ぎた頃から、心臓病が増えてきます。また腎臓機能も衰えてきますので負担のかからない処方食をお勧めします。処方食は必ず獣医師の指示を守って与えるようにしましょう。病気療養中や回復期には食欲の減退も見られます。食べた量や飲水量を毎日確認するようにしましょう。排泄物のチェックもです。何かあればすぐにかかりつけの獣医師に相談しましょう。

肥満は万病の元、飼主の責任です!

ころころとした犬を可愛いと思う飼い主様も多いことでしょう。しかし肥満は様々な障害を起こします。飼犬の肥満が気になりだしたら、かかりつけの獣医師に相談し適切な減量プログラムを作ってもらいましょう。肥満の目安は【BCS】で確認できます。肥満は立派な病気です。

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