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犬の飼い方

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ルールの教え方

家族の協力で、犬と信頼関係

犬は群れを作って生きています。たとえ飼主と暮らしていても犬にとっては群れになります。群れの中にはリーダーが必要です。リーダーが主導権を握り群れを統率します。飼犬にとってのリーダーは飼主です。問題行動などは飼主をリーダーと認めないために起こるもので、そのためにもしつけは大切なことです。

人間も動物も社会で生きていくためにルールがあります。しつけとは、動物界や人間社会のルールを教えることです。動物の社会化を飼主がすることです。飼い犬に動物同士や人社会における行儀作法(マナー)を教えることだと考えてください。

何も難しく考えることはありません。動物と暮らしたことがある人は、知らず知らずにその動物のしつけをしています。飼主が何もしなくても、また何かをしても、その行動や姿、接し方を見て、動物は“しつけ”られ、学習していくのです。

しつけやしつけ方は、怒ったり叩いたり、厳しく接するなど力で動物を支配するものではありません。服従させることが“しつけ”と考える方が多いのですが、そうではありません。“しつけ”で動物に苦痛を与えたりすることは全く必要ありません。

正しいしつけ方で信頼関係を

しつけは動物にとっても公平なものではなくてはいけません。理不尽ではだめです。一人よがりの方法や、一方的な方法はお勧めできません。 しつけ方にも理屈があり理論があります。ここでは合理的で誰にでもでき・失敗が無い方法を教えます。

それは、動物が自分で考えてとった行動が正しい事だと教えていくしつけ方【自発的訓練法】です。飼主も犬の栄養学・生理学・行動学・習性・病態生理学・病気・予防学などを学びましょう。まず犬を知る事からしつけは始まります。

正しいしつけは、お互いの信頼関係を深め、飼犬とより分かり合うことができます。飼主も社会のルールを守らなければいけません。動物嫌いの人や弱者そして公衆衛生への配慮が必要です。これは飼主に必要なマナー・行儀作法です。飼主の一人よがりや過信、自分本意の考え方をやめて、他人への配慮・思いやりを考えましょう。しつけの方法は一つではありません。飼主ひとりひとりすべての動物でしつけ方の方法は違います。

ご褒美とおねだり

おねだりは、何かをもらうためにする行動です。ご褒美は、何かをした行動に対してもらうものです。例えば、人がご飯を食べているときに鳴いたり飛びついたりしてお裾分けをもらうのは、犬がおねだりの行動をすることに対して、ご褒美をやっていることになります。これはしてはいけません。

ご褒美をもらうために何かをするのでなく、何かをしたらご褒美がもらえたと考えられるようにしていきましょう。こうすればこうなる-この動作をすれば次に何が起こるかを学習していくのです。

間違いを誘発させて罰を与えたりしていませんか?

いいと思っている方もおられると思いますが、これは間違っています。してほしくないことを誘発させて、それに罰を与える、一度きりのことならしてもいいかもしれませんが、何度も繰り返すのは問題です。

悪いことをしてはいけないと学習させる方法は、良い行動に対してのみご褒美をやり、あとは無視をすることです。犬が起こした行動に対して飼主から「何の反応もない?」ということを繰り返すことにより、犬にとってその行動は無意味になってしまいます。

動物に勘違いをさせないことが重要です。

犬を叱ったり罰を与えるのは問題を起こして直ぐのときだけです。

時間が経つと犬はどうして叱られているのか、罰を受けているのか分かりません。あなたが叱ったときに服従姿勢を見せるかもしれませんがこれは反省しているのではなく、あなたに対して脅威を感じているだけです。くれぐれも時間が経ってからは絶対に叱らないようにしましょう。

犬が自分の行動と関連づけができるのは、行動を起こして“0.4秒”以内です。

よいリーダーとして(家族全員で良い子に育てましょう)

犬に何かをさせるよりも先に、まず、あなたが犬との接し方に注意して下さい。飼い主がかわれば犬もかわります。犬に何かを要求するのではなくまず、飼主ができることから始めましょう。

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