オルトサンプル
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動物由来感染症

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細菌性
動物由来感染症

第IV類感染症
発生・拡大を防止すべき感染症

オウム病

原因

原因菌はクラミジア(Chlamydia psittaci)です。細菌とウイルスの中間的性質を持つクラミジアは寄生性の微生物で2分裂増殖をします。クラミジアには現在4つの種類がありそれぞれ宿主が異なります。自然宿主は哺乳類、鳥類、爬虫類、魚類と広く分布します。このクラミジアは鳥類から鳥類へ感染を繰り返す病原体です。生きた細胞の中でしか生きていけません。

症状

感染してもほとんど無症状です。オウム病は届出義務のない疾病のため統計がありません。しかし一般家庭で死または衰弱したオウム類・インコ類から27%以上検出されています。

人では潜伏期間は1~3週間。症状が軽ければ発熱(38℃~)だけで終わります。しかし体力がなかったり他の微生物感染を伴うと気管支炎や肺炎などを起こします。頭痛、咳、粘液性の痰、筋肉痛、関節痛などインフルエンザと同じような症状があります。このようなインフルエンザのような症状の異型肺炎型では始め乾性、後で湿性となる発咳があります。敗血症のような症状があると肝機能障害や多臓器不全を引起こすこともあります。重症になると呼吸困難、髄膜炎などを発症し治療が遅れると死亡することがあります。治療は長期化することが多く(6週間以上、症状が継続することもあります)、慢性化したり、感染を繰り返すような症例も見られます。

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