| 眼について |
眼だけを眺めていると、全身的な病気の1つの症状の場合と、眼自体に問題がある場合とがあります。まず両眼とも同じような症状であったり、その他鼻水などがあったら全身的な病気の事が多い。犬ジステンパーや猫の鼻気管炎などの伝染病のこともあるので、他の入院動物にも注意します。前足で眼のまわりをかいている、床にこすりつけているなどは両眼であれば、じんましんのように顔が痒い場合があり片目を閉じていたり涙を出している時には眼に痛みがあることが多くあります。眼に傷をつけると非常に痛みを感じ、時には瞳孔の左右違い、涙が多くまばたきをしている場合もあります。 |
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| 意識について |
昏睡や意識障害が発病と同時に起こるものと、病気の経過中に起こるものと大きく2つに分かれます。同時に起こるものとしては、中毒・頭部外傷・大量出血などがあります。病気の経過としては、末期や重症なものみ見られ、感染症・脳や脳膜の炎症などがあります。この意識の状態は呼吸とも深い関わりがあり、大きく深い場合や不整であったりしますので呼吸にも注意を払ってください。昏睡や意識障害は命を落とす危険性が時間の問題の場合が多く、集中した治療が行われますので、飼い主さんの心を和ませることも大事なことです |
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| 鎖肛 |
ごくまれに、肛門が閉じたまま生まれる子がいます。これが鎖肛です。 鎖肛は、犬や猫だけでなくほかの動物にも見られる先天疾患の一つです。 症状としては、生後間もない赤ちゃんの便がでなかったり、食欲がなく、おなかが異様に膨らんでいたり、吐いたりします。 あるいは、直腸が肛門ではなく、膣や尿道につながっていて、局部がいつも汚れていて、女の子なら膣から、男の子なら尿道から便様のものが流れ出ていたりします。 治療は、レントゲン検査で鎖肛の状態を詳しくチェックして、外科手術を行います。 体力の乏しい赤ちゃんには、一命にかかわりかねないので、お家で仔犬や子猫が生まれたり、拾ったりした場合は、念のため、まず肛門の状態をチェックしましょう。 |
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| 耳 |
耳の中をのぞいて、汚れや分泌物がないか、腫れや赤くただれていないかなどを調べ、次に臭いを嗅いでみます。通常は臭いはありませんが悪臭がした場合は 外耳道の病気が疑えます。頭を傾けたり、触らせない、また後ろ足で耳の付け根をしきりにかいている場合は、耳の異常があるサインと思ってください。
犬や猫には耳の病気が多く、完治するまで時間がかかるものもあります。その原因は耳ダニ、細菌やカビなどです。腫瘍ができているなどで、手術をしなくてはいけない場合もあります。 |
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| 発熱 |
元気や食欲の量に、普段と違う点があり、体を触って熱いようなら熱があるかもしれません。救急箱に入ってる小児用体温計で測って下さい。
犬・猫の平熱は37.5℃〜38.5℃くらいですが、興奮するとすぐ39.0℃くらいまで上昇するので注意して下さい。
熱があるからといって、絶対に人間用の解熱剤を与えてはいけません。熱の原因は極めて多岐にわたっていますし、人間用の解熱剤は猫に対して毒性の強いことが多いからです。犬ではパンティングは日常的ですが、猫では通常ありえません。熱があるか、もしくは他の病気も考えられるので、注意が必要です。 |
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| 歩き方について |
運動中に犬の歩き方を見てください。突っ張ったような感じや思うように動かせない、旋回運動をしているなどその疾病によって歩き方の状態が違います。
小型犬で膝のお皿が外れている場合が多くあります。ビッコを引いたりしますので注意してください。骨折や脱臼の手術をした後の運動は、獣医師の指示に従ってください。中には動いてはいけない場合もあるからです。元気がないと歩こうとしないので、毎日歩く状態で病気がよくなっているかがわかる場合があります。
運動させている間に注意して観察しましょう。 |
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| 肥満 |
適正体重を15%以上超えている状態あるいは、過剰にとったエネルギーを脂肪として体に蓄えている状態を肥満といいいます。肥満は、飼い主の責任で起こる病気です。
しかも多くの場合、飼い主は自分のコが肥満していることに気づいていません。治すことができるのは飼い主さんだけです。また、様々な悪影響を体に及ぼします。
関節炎や呼吸器系の問題、心臓病、糖尿病などです。Drの指示のもと、目標体重を決め食事療法や運動など、計画を立てて家族全員に協力してもらって健康的にやせさせてあげましょう。一度太ったコは太りやすいので、標準体重を維持するよう心がけましょう。 |
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| スコティッシュフォールドの骨軟骨異形成症候群について |
スコティッシュフォールドは耳の軟骨が正常に形成されず 折れ耳になる種類です。
この遺伝形質が四肢の関節やしっぽに出ることがあります。これが骨軟骨異形成症候群で、四肢の遠位や尾椎に骨 の異常が発現します。指の骨が成長に伴って変形したり、尾の骨も太く短くなりま す。四肢の痛みがあり、跛行を示すとオーナーが来院すること がありますが、症状・品種・レントゲン検査で診断が可能で す。しかし、今のところ根本的な治療法がないので、疼痛管理 が主体となります。 |
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| 鳥の過剰産卵について |
トリが卵を産み続けると、体内のカルシウムが不 足して、硬い卵殻を作ることが出来なくなった り、卵停滞をおこすことがあります。
産卵を続けるのは発情が続いているからなので、発情を抑える必要があります。ペアで飼育しているときは別居させ、おもちゃに 発情しているときは片付けて、発情す る要因を 取り除きます。
環境を変えても発情を続けるときは、ホルモン剤 を投与する方法があります。その場合は動物病院に相談しましょう。 |
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| ウサギの病気 |
不正咬合
ウサギの歯はすべて常生歯で、生涯伸び続けます。それを磨耗させることで適度な長さを保っています。 ところが、不適切な食事や無理な咬み合わせで歯が伸びて、食べることが困難になることがあります。歯が頬の内側や舌を傷つけるためです。ひどいときには感染をおこし、膿瘍を形成することもあります。 症状は歯軋り、流涙、流涎、食欲低下などです。 治療は歯の処置ですが、歯が一生伸び続けるため、定期的な観察と処置が必要になります。 ☆ウサギの不正咬合〜その2〜 ウサギの歯は一生伸び続けるため、不正咬合があると定期的な歯科処置が必要になるのが一般的です。 予防は、噛み砕く食事よりもすりつぶす食事を与えることです。それによって歯を磨耗させるのですが、その条件に当てはまるのは牧草です。 ウサギは幼い頃に食べた食事を食べ続ける習性があります。途中で食事を変えるのは困難なので、子ウサギのうちから牧草中心の食事を与えるように、オーナーに勧めましょう。 |
ウサギの胃内毛球症
ウサギの胃内毛球症は、低繊維の食事やストレスなどに起因して発症すると言われています。症状は元気・食欲の低下、歯ぎしり、下痢、排便量の低下あるいは喪失などです。ウサギはその解剖学的特徴から、嘔吐することがほとんど出来ません。それゆえ、急性経過をたどって死亡してしまうこともしばしばあります。見た目に元気でも、前述のような症状があれば、早めに治療することが必要です。 |
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| モルモットの病気 |
| モルモットの代表的な疾患には呼吸器疾患、皮膚糸状菌症、不正咬合、難産や妊娠中毒などがあります。 呼吸器疾患は、細菌やウイルスが原因と考えられますが、特定できないものがほとんどです。ストレスがかかると、保菌動物が鼻炎や、気管支炎、肺炎などの症状が現れます。 皮膚糸状菌症は、幼体に好発で、人畜共通感染症であるため注意が必要です。身体全体に脱毛などがみられ、細菌の二次感染を引き起こすことがあります。 そして、生後7〜8ヶ月齢には、恥骨結合が強固になるため、それまでに初回の出産を経験していないと難産や妊娠中毒になりやすくなりなす。 |
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| 鳥の保温の必要性 と栄養補給について |
セキセイインコの体温は40℃〜42℃です。体温が下がると鳥は羽毛を逆立てて小刻みに震えて、いわゆる悪寒を示すようになります。このまま放置すれば病気に勝つことができず死んでしまいます。
従って保温は絶対不可欠です。最小のカロリー補給で生命維持できるのはごくわずかです。29℃〜30℃が最適な温度で、保温器などに入れて温めます。
この時必ず温度をチェックしましょう。栄養補給には、高カロリー処方の流動食の強制給餌をします。30℃くらいに温めてから与えます。5cm位のカニューレを3ccポンプにつないで、ソノウまで送り込んで与えると安全です。
小鳥が膨らんだり太ったように見えるときは、緊急を要します。
すぐに、小鳥を見てくださる動物病院に連絡をして、暖めて連れて行くようにして下さい。環境温度は、28℃〜32℃、湿度は60%以上にして上げましょう。
強制給餌はなれた方か、動物病院で指導を受けてからするようにして下さい。事故の元です。
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| 膿皮症 |
| 慢性膿皮症 は、皮膚の柔らかい部分によく発症します。よくなっても、再発することがあるので厄介です。他の病気と合併していることも多いので、病気の有無を明らかにすること、特に アレルギー や、 アトピー がからんでいないかを確かめて、重くならないうちに正しい治療をうけるようにしましょう。 急性膿皮症 は、いわゆる急性湿疹と呼ばれるものです。急に皮膚が赤くなり、ズルズルにはげたようになります。ひどい かゆみ を伴うことが多く、なめたり、かんだりするうちに悪化しやすいのです。アレルギーが引き金になっていることもあり、放っておかずに適切な治療をうければ早期の全治が期待できます。 |
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