ペットロスは飼主さんだけのものではありません。
まれに、飼主を亡くした動物に変化が見られることがあります。
元気喪失・食欲減退・他の家族についてまわって離れないといったものから、トイレの失敗やかみつきなどの攻撃性が見られる場合もあります。
『死』を認知し、悲嘆にくれているのだという説もありますし、自分が見捨てられたと思い自暴自棄になっているのだという人もいます。残された家族の精神的に不安定な状態に反応しているのだと考えている人もいるようです。
いずれにせよ、家族が愛情をもって接してあげれば時間が解決してくれるはずです。
ただ、それまでに体調に変化が現れたら(体重の減少・不眠など)早めに獣医師に相談してください。破壊行動・自傷行為・攻撃性もすぐに対応してあげるべきでしょう。
同じことが、同居動物を亡くした動物にも見られることがあります。
多頭飼育の場合、ほかの動物にとっても仲間がいなくなるということです。多頭飼育では1頭が亡くなった直後に、他の子が体調を崩すことがあります。
動物にも”悲嘆”というものがあり、決して異常な行動ではありません。
どちらも飼主さんがパニックにならず、早めにかかりつけの動物病院へ連絡し、相談してください |