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1999年12月15日に閉会した、第146臨時国会で、「動物の保護及び管理に関する法律」(動管法)が名称を「動物の愛護及び管理に関する法律」(動物愛護法)と変え、改正となったことは、多くの方々もご存知のことと思います。 「動物愛護」が注目されたのは、97年の神戸小学生連続殺傷事件です。連続殺傷事件が起こる前に、猫の虐殺体が連続して見つかり、その犯人が連続殺傷事件容疑者の少年と同一人物であることが後でわかったのです。悲しい事件ですが、これを機に動物の虐待と人間への凶悪犯罪の関連が日本でも注目されるようになりました。欧米では、この関連の研究が進んでいるといわれています。首都圏の動物関係団体が「動物の法律を考える連絡会」を結成しました。この連絡会が全国的に署名活動を行い、国会に「動管法」改正の請願を行ったり、各政党に働きかけるなどのロビー活動を行う一方、シンポジウムや街頭キャンペーンなどを展開してきました。そして99年12月に26年ぶりに動管法が抜本的な改正となったのです。
動物愛護法は平成12年12月からの実施となりました。それまでの間に、動物愛護法が適切に運用されるように、関連省庁や団体がさまざまな調整を行うことになったのです。
そして平成17年6月、さらに人と動物がよりよい関係で暮らしていくために法が改正されました。 |
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