
健康食品について
飼主の場合、毎日の食事を規則正しく、朝・昼・夕と3食バランスよく取るのが基本ですが、最近ではバランスの取れた食生活をしている人は少なく、取りすぎや不足などが原因で生活習慣病が増加しています。バランス不足を健康食品に頼るのではなく、なるべく3食の食事で取るよう心がけましょう。
動物のサプリメントも健康食品のひとつです。しかし、動物病院からすすめられているサプリメントは血栓を溶かしたり、皮膚のダメージを少なくするなど効果が実証されているものがほとんどです。当院でも多くの患者さんにお勧めしています。動物用サプリメントにつきましたはまた、ご紹介させていただきますがここでは人間用健康食品について【大阪府発行リーフレット】より抜粋してお知らせいたします。
下図の“いわゆる健康食品”には定義がありません。
健康食品(栄養補助食品・健康補助食品・サプリメント等の名称も含む)は、販売業者等が独自の判断で『健康食品』として販売しており、法令上では定義の無いものです。
一般的には健康の保持及び健康管理などの目的のために利用される食品と言われています。
詳しくは、大阪府 食の安全・安心ホームページをご覧ください。
保険機能食品には特定保健用食品と栄養機能食品があります。
厚生労働省から表示許可を与えられる特定保健用食品には、からだの生理学的機能などに影響を与える保険機能成分を含んでいます。
栄養機能食品は必要な栄養を補うための食品で厚生労働省等の許可はありません。
但し、栄養成分等の表示すべき基準があります。
危ない健康食品にご注意を!
健康食品の中には化学薬品(医薬品成分)が含まれているものもあります。表示には【天然成分100%】や【化学薬品は含まない】などと表示されています。
医療機関や薬局などで購入した医薬品を適正に使用し、健康被害が出た場合には「医薬品副作用被害救済制度」というものがありますが、無承認無許可医薬品による健康被害では適用されません。
また、承認された医薬品でも健康食品に含まれていた場合は無許可となります。
健康食品の表示で医薬品的な効能効果をうたっているものもダメです。たとえば、糖尿病を防ぐ・高血圧を改善するなどの、治療や予防を目的とする効能効果を表示している。宿便の排泄・体質改善などのダイエット効果、豊胸効果・疲労効果・食欲増進などの体の組織、機能の一般的増強・増進を目的とする効果、漢方秘伝・~などの薬草を独自の(または秘伝の)製法で云々・・・、経験談などを引用したものも表示できません。