口腔内の病気
  消化器系の病気
  泌尿器系の病気
  心臓・循環器系の病気
  肝臓の病気
  呼吸器系の病気
  脳・神経系の病気
  内分泌系の病気
  骨・関節の病気
  皮膚の病気
  目の病気
  耳の病気
  生殖器の病気
  腫瘍
  その他の病気
  犬の病気
  猫の病気
  小鳥の病気
  ウサギの病気
  げっ歯類の病気
  フェレットの病気
  爬虫類の病気
 
 
 

胃の粘膜に炎症が起こります。
急性胃炎の場合原因はほとんど食べ物です。食事だけでなく誤って口に入れたものや食事管理が悪く腐ったものを与えてしまった場合です。水も何日間か変えていなかったり食事やゴミなどで汚れていたりすると胃炎を起こします。食べ物以外では輪ゴムやプラスチック、鼠駆除剤やゴキブリ駆除剤などを飲んだ場合でも起こります。

慢性胃炎の場合は食べたものが消化されず胃の中に残ったままになるため炎症が続くことがあります。ストレスや臓器機能の低下などでも起こります。

嘔吐します。軽症だと食べたものを吐いた後は回復するようですが大抵は粘液や胃液も吐きます。吐く前は唾液の量が増えたりするので何かを飲み込むようなしぐさをすることがあります。嘔吐を繰り返すと水分も失われるので水を飲みまた嘔吐します。吐いたものに血が混じることもあります。胃炎を起こすと胃が痛むので腹部を触られるのを嫌がります。
もし、涎を出しながら嘔吐を繰り返すようなら毒性の物を口に入れた可能性があります。

慢性胃炎の場合は食欲がない、時々嘔吐するといった程度で特に目立った症状はありません。

嘔吐が続く場合は直ぐに動物病院に連れて行きます。毒物を口にしたか他の病気も考えられるからです。

 

 

 

 

 

 

 
胃炎が進行すると胃の筋肉層まで炎症を起こします。
腎不全、肝不全などを患っている場合に多く発症します。ストレスが胃に深い傷を作り出血します。胃に穴が開くほどひどくなることもあります。

嘔吐を繰り返します。胃から出血しているため嘔吐物も茶褐色になります。弁にも血が混じりひどくなるとタール色の弁が出るようになります。

 


 
 
 
胃が捻じれてしまう病気です。
食べすぎや急に激しい運動をした後でよく起こります。犬は食欲をコントロールできないため多量の食事を与えると食べ過ぎてしまいます。その状態で直ぐに激しい運動をすると胃の入口にある噴門括約筋と出口の幽門括約筋が捻じれてしまうのです。猫は食欲をコントロールするので起こることは少ないようです。

胃捻転になると症状は重く、早急に治療しないと死亡する危険もあります。痛みがあるので腹部に触られるのを嫌がります。嘔吐はしません。吐くような症状が見られます。涎を流します。狂犬病ほどではありませんがずっと垂らした状態が続きます。