胃の粘膜に炎症が起こります。 急性胃炎の場合原因はほとんど食べ物です。食事だけでなく誤って口に入れたものや食事管理が悪く腐ったものを与えてしまった場合です。水も何日間か変えていなかったり食事やゴミなどで汚れていたりすると胃炎を起こします。食べ物以外では輪ゴムやプラスチック、鼠駆除剤やゴキブリ駆除剤などを飲んだ場合でも起こります。
慢性胃炎の場合は食べたものが消化されず胃の中に残ったままになるため炎症が続くことがあります。ストレスや臓器機能の低下などでも起こります。
嘔吐します。軽症だと食べたものを吐いた後は回復するようですが大抵は粘液や胃液も吐きます。吐く前は唾液の量が増えたりするので何かを飲み込むようなしぐさをすることがあります。嘔吐を繰り返すと水分も失われるので水を飲みまた嘔吐します。吐いたものに血が混じることもあります。胃炎を起こすと胃が痛むので腹部を触られるのを嫌がります。 もし、涎を出しながら嘔吐を繰り返すようなら毒性の物を口に入れた可能性があります。
慢性胃炎の場合は食欲がない、時々嘔吐するといった程度で特に目立った症状はありません。
嘔吐を繰り返します。胃から出血しているため嘔吐物も茶褐色になります。弁にも血が混じりひどくなるとタール色の弁が出るようになります。
胃捻転になると症状は重く、早急に治療しないと死亡する危険もあります。痛みがあるので腹部に触られるのを嫌がります。嘔吐はしません。吐くような症状が見られます。涎を流します。狂犬病ほどではありませんがずっと垂らした状態が続きます。