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赤血球を壊す抗体が体内にできてしまい貧血が起こります。
たまねぎなどのネギ類を摂取することで急激な貧血を起こすことがあります。ネギ類に含まれる成分が動物の赤血球に対し毒となるためです。加工品も含まれます。他には感染症(マダニなどから感染するバベシア症など)や薬剤などでも起こすことがあります。もう一つの原因は自己免疫性の病気として起こる場合で、正常なら外からの異物に対して働く抗体が何かの原因で自分の体の中にある赤血球を攻撃することがあります。赤血球を攻撃する抗体を自分自身で作り出したため赤血球がどんどん壊れていきます。生産される赤血球より壊される赤血球が多いため貧血を起こします。稀ですが遺伝的に溶血性貧血を起こす場合があります。発症は幼犬時で致命的です。

症状は急に現われます。たまねぎ中毒の場合、量で症状に差がありますがひどい場合は急激な赤血球の溶血が始まり急性貧血を起こします。元気がなくなりぐったりしてきます。動くのはもちろん食欲不振、嘔吐が起こるようになります。赤血球が少ないと体内に酸素も足りなくなるため息切れや呼吸困難などの症状も出てきます。
進行も早く、黄疸や尿には溶けた赤血球が混じるため赤茶色や血液が混じったような色になります。

早期発見と心臓病の遺伝を持つ犬は繁殖させないことです。

免疫介在性溶血性貧血にかかりやすい犬種は
コッカースパニエル アイリッシュセッター 
オールドイングリシュシープドッグ プードル