初めに
  猫を飼うのはなぜ
  良い飼主になれますか
  品種による特徴
  よい子猫を選びましょう
  迎える準備をしましょう
  子猫の時から教えましょう
  猫も手入れが必要です
   
  猫の食事管理
  飼猫に合った食事を
  猫に必用な栄養素
   
  健康管理は飼主の義務
   
   
  猫のかかりやすい病気
  猫のボディランゲージ
  猫の身体と働き
   
 

 ほしい猫が決まりましたか?子猫は生後60日を過ぎてから飼うようにしましょう。
どこで新しい家族を探すにしても、今の日本では、子猫を親猫から早く離し、人の手に渡してしまう傾向があります。骨格的にも身体・精神上にも悪く、よく言われる問題行動の多くは、早すぎる離乳、親との別離が一因になっています。せめて2ヶ月齢になるまで母親のもとにいた子猫を選ぶようにしましょう。

 
身体が汚れていませんか?

お尻や周辺、耳などを見ましょう。毛が汚れているのは病気の可能性があります。
よく太っていますか?

抱き上げてみましょう。健康な子猫は柔らかくしなやかです。
食欲はありますか?

成長期の子猫は良く食べます。食欲不振の時は病気の可能性があります。
毎日よい便をしますか?

排泄物のチェックは健康管理の基本です。毎日調べましょう。
よく眠りますか?

猫は一日15時間以上眠っています。
よく遊びますか?

好奇心旺盛な時期。なんにでも興味を示し遊びます。
ペットショップやプリーダーと呼ばれる方の中には子猫を産ませるだけで健康管理や清潔な環境で育てていないことがあります。子猫を選ぶ基本は第一に健康であるということです。ペットショップなど個体販売をしている場合は便の状態を見るようにします。下痢状の便をしていたり、肛門の周りや尻尾などが汚れているときは寄生虫や病気が考えられます。また、トイレを頻繁に掃除していなったり、食器が汚れたままになっているお店での購入は避けるようにしましょう。ブリーダーから購入される場合も子猫が育った環境を見せてもらうようにしましょう。清潔で管理の行き届いた環境で育った健康で性質のよい子猫を選ぶようにしましょう。
かわいそうだから、他の人は買いそうにないからというような理由で子猫を買うのは止めましょう。最後に悲しい思いをすることになります。健康で性格の良い子を選ぶことがこれから一緒に暮らしていく上で大切なことです。本当に子猫のことを考えているのならペットショツプもブリーダーもあなたに体調の悪い子を売ったりはしません。はっきりしないようなら獣医師の診断書などで健康であることを確認しましょう。(生態販売をしているペットショツプと提携している動物病院の中にはきちんとした検査をしないで診断書を書いているところもあります。)
 

飼い方について正しく書かれた本を読んでください。アイン動物病院のお勧めする図書を受付にて販売しております。ご利用ください。

新聞や雑誌などの里親さがしコーナーなどもあります。いずれにせよ後から病気に気づくと悲しいトラブルになります。健康状態をよく確かめてから引き取りましょう。また、。拾った猫、特に子猫は健康であることのほうが稀かもしれません。授乳期、離乳期に捨てられて子は栄養が不足して体力が落ち、さらに母親からの体温から離れることでウイルスなどの感染を受けやすくなります。そして、捨てられる理由の一つに病気になって汚くなったから、治療費がかかるからなどがあるのです。でも、この不幸な子たちも新しい飼主が暖かく迎え、安心できる場所と栄養バランスのよい良質な食事と健康管理をすることで元気に育つことができるでしょう。あなたが飼う決心をして拾った猫は、まず動物病院で検査を受けてください。もちろん、知人やペットショップ、ブリーダーなどから譲り受けた猫もまず動物病院へ連れて行きましょう。ペットショップだから、ブリーダーだからと安心しないで、本当に健康かどうか確認しましょう。
知人から譲り受ける場合は、その子の陳情日や親の性格・体格・病歴・ワクチン暦がわかるのでお勧めです。また、その子の育った環境もわかります。
その場合でも生後60日までは親元で育ててもらうようにしましょう。引き取るのは60日を過ぎてからにします。