初めに
  猫を飼うのはなぜ
  良い飼主になれますか
  品種による特徴
  よい子猫を選びましょう
  迎える準備をしましょう
  子猫の時から教えましょう
  猫も手入れが必要です
   
  猫の食事管理
  飼猫に合った食事を
  猫に必用な栄養素
   
  健康管理は飼主の義務
   
   
  猫のかかりやすい病気
  猫のボディランゲージ
  猫の身体と働き
   
 

初めての家は猫でなくても緊張します。この日、親元や住み慣れた場所から新しい住みかにやってきます。飼主さんやその家族はかわいくてできるだけ長く抱いたり遊んだりしたいと思うことでしょう。でも子猫にとってそれはストレスです。なれない環境におかれた子猫のことを考え、その日はできるだけそっとしておきましょう。子猫のベッドに連れて行き休ませるようにします。

 
無理なく新しい環境に馴らすようにするために、家に着いたらまずキャリ−から出し、すぐトイレの場所に連れていきます。
そこで排泄をさせ、寝場所に決めたところで休ませます。
新鮮な水を用意し、ゆっくり休ませ疲れをとります。
元気な子ならやがて、そこがどんな場所か必ず臭いをかいで探索し始めるので、気をつけて見守ってください。

子猫は子猫なりに緊張しストレスを感じ、疲れています。可愛いからと言って、頻繁に抱いたり、むやみにかまわないで下さい。いじりまわすと体力のない子猫は元気や食欲を無くし、下痢をすることがあります。

子猫を新しい環境に移す日は。

 
その日は子猫の朝食を少なめにします。
用意したキャリーに入れて車の中では床に置いて下さい。
寝床に決めた場所で静かに休ませます。水と食事を少し与えましょう。
新しく来た子猫を急に抱くとびっくりして引っ掻いたりするかもしれません。落着くまでそっとしておきましょう。
 

来たばかりの子猫は新しい環境に戸惑っています。できるだけそっとし、子猫の訴えるサインに気づいてあげましょう。

  ニャーニャーと甘えた声で鳴くときはうれしかったり、飼主に甘えたいとき、抱いてほしいときです。
  尻尾を高くして体を摺り寄せてきたときは、食事がほしいときや機嫌のいいときです。
  ゴロゴロとのどを鳴らしているときは機嫌がよくて安心しているときです。
  甲高い声や、うなったりするときは恐怖か怒っているときで、毛が逆立っています。特に尻尾は倍くらいの太さになります。
  ドアや部屋の入口の前で鳴くときはその部屋に入りたいといっているのです。
  飼主の目の前でゴロッと仰向けに寝転がるのは遊んでほしいときです。
猫は意思を伝えるのが上手です。目や耳、尾など体全体を使って表現します。尾を立てているだけならご機嫌ですが思いっきり逆立てているときは要注意。何か気に入らないことがあるようです。興奮したときにも尻尾は膨らみますが・・。そんな猫のボディランゲージを研究した人がいます。飼主さんと猫のコミュニケーションに参考にしてみてはいかがですか。