初めに
  人と犬との関係
  良い飼主になれますか
  相応しい犬を選ぶ
  飼うために必用です
  犬に合った育て方
  よい子犬の選び方
  健康な子犬は
  子犬はどこから
  生活場所を与えましょう
  子犬が来た日
  しつけとケアをしましょう
  離乳後の食事
  成長期の食事
  犬の食事管理
  飼犬に合った食事を
  犬に必用な栄養素
   
  健康管理は飼主の義務
  毎日観察しましょう
  寄生虫にご用心
  応急処置と療養
  犬のかかりやすい病気
  犬の社会化(しつけ)
  家族で協力
  簡単にできるしつけの基本
  飼主はいつもリーダー
  犬の問題行動
  犬種について
  健康な犬をもらうには
  犬のからだ
  犬種別かかりやすい病気

動物を飼うことは飼主の自由です。しかし飼い方を間違えると動物にとって不幸なばかりか、社会に対しても大変な迷惑になります。飼主が社会の一員として生活している以上、飼う動物にも社会のルールを守ってもらわなくてはなりません。人間社会が理解できない動物に代わって、飼主であるあなたが正しい飼い方を学んでください。
これからお話しすることは犬の飼主の義務です。できない、守れない人は犬を飼うべきではありません。

 
動物病院で予防接種をして証明書をもらい、市役所に提出します。市役所で『注射済証』を発行します。注射は年1回の接種が義務付けられています。毎年春に予防接種の案内通知が送付されますので、もよりの公園や保険所での集団接種に必ず連れて行くようにしましょう。都合でいけない飼主はかかりつけの動物病院で受けるようにしましょう。
飼犬登録をした犬が死んでしまったり、犬を人に譲ったりした場合は、登録をした役所・保険所に犬を飼っていない旨の連絡をしなくてはいけません。これが廃犬届けです。
 
・お家と家族環境に合った犬種を選びましょう
・健康で、性質の良い犬を選びましょう
・子犬のときから社会化(躾)をきちんとしましょう
・食事は良質のドッグフードを選びましょう
・できる限りの病気の予防をしましょう
・定期的な健康診断を受けましょう
・睾丸・卵巣摘出手術をしましょう
・戸外では絶対に犬を放さないようにしましょう
・飼犬の糞は飼主が処理しましょう
犬を飼うにはお金もたくさんかかります。毎年の予防接種と健康診断。犬のための住居や寝具、食器(フードと飲水用が必要です)、首輪、リードなどは必需品ですね。もちろん食事も必要です。犬の年齢や対象に合った犬専用の良質な食事です。食べるからといって人間の食べ物を与えてはいけません。市販の犬専用フードはたくさんありますが本当に良質で信頼できるものは嗜好性だけのフードに比べて高くなります。
犬を飼うということは食事を与えたり散歩に連れて行くだけではありません。できる限りの予防と健康管理、犬が快適に過ごせるための環境づくり、社会に可愛がってもらえるように社会化(しつけ)も大切な飼主の仕事です。
犬と外出したとき、周りの人々に迷惑をかけてはいけません。常に飼主が犬をコントロールできるようにします。そのためには主従関係をきちんと理解させ誰がリーダーであるか犬に分からせることです。