初めに
  人と犬との関係
  良い飼主になれますか
  相応しい犬を選ぶ
  飼うために必用です
  犬に合った育て方
  よい子犬の選び方
  健康な子犬は
  子犬はどこから
  生活場所を与えましょう
  子犬が来た日
  しつけとケアをしましょう
  離乳後の食事
  成長期の食事
  犬の食事管理
  飼犬に合った食事を
  犬に必用な栄養素
   
  健康管理は飼主の義務
  毎日観察しましょう
  寄生虫にご用心
  応急処置と療養
  犬のかかりやすい病気
  犬の社会化(しつけ)
  家族で協力
  簡単にできるしつけの基本
  飼主はいつもリーダー
  犬の問題行動
  犬種について
  健康な犬をもらうには
  犬のからだ
  犬種別かかりやすい病気

犬は世話を必要とする動物です。毎日の食事・散歩や運動・ブラッシングなどの手入れ・予防接種・もちろん社会化(しつけ)も必要です。また、犬は飼い主とコミュニケーションをとることによって人と触れ合うことを望んでいます。

 
室内だけで暮らし、あまり散歩しない犬の爪や、歩くときに使わない爪は、伸びてきたら定期的に切る必要があります。犬の爪は、神経や血管が通っていて爪と共に伸びていきます。長くなってから爪を切ると血管や神経を傷つけることとなり痛みや出血を伴いますのでますます爪きりが嫌いでできなくなります。伸びかけたらこまめに切ることを習慣付けましょう。爪きりのコツは伸びないように切ることです。
■ブラッシング
ブラッシングは、被毛を美しくし、体温調節を助けるだけでなく、皮膚をマッサージすることで、内臓の働きを活発にします。子犬の時から習慣をつけておきましょう。初めは嫌がって抵抗する犬がいますが、ブラッシングしている時だけに与えるごほうびを決めて、それを食べているときにブラッシングをします。ブラッシングとごほうびが結びつけば嫌がることも少なくなるでしょう。被毛の長い犬は、毛がからみやすいので、ブラシやクシを使って、丁寧な毎日の手入れが必要です。被毛の短い犬は、ほとんどブラッシングだけで間に合います。固く絞ったタオルで全身をマッサージした後に、ブラシをかけてあげてください。
■シャンプー
犬の皮膚や被毛は、外部からの細菌の侵入を防ぎ、気温の変化や外傷から体を守っています。皮脂腺から出る脂肪は、皮膚や被毛の表面に行きわたり、弾力や光沢を保つ効果があります。あまり頻繁にシャンーすると皮脂を落としてしまうので、月1回程度(シャンプーの種類・皮膚の状態によります)がよいでしょう。
 

飼主さんやその家族のためにコンパニオンアニマルに育てましょう
子犬がじゃれついてきたり、飼主さんを咬んだりするのは犬の本能がそうさせているのです。そんなときに噛んでいいものといけないものを教え、飼主さんがその子のリーダーであることを認識させましょう。

人が放ったボールを追いかけるのは、ハンターとして犬の本能です。ボールはひとりで動かないので、犬は拾ったボールを持って帰れば遊びが続くことを理解します。持ってくることはハンティングの一部ですから犬にとって楽しいことであって、辛い事ではありません。人気のフリスビーもボール遊びの変形で、小型犬用の小さなものもあります。
犬はひっぱりっこするのが好きですが、最後には人が取り上げて犬の届かないところへしまいましょう。犬にとって最後に取ったほうが勝ちで、順位が上になります。遊びを通して飼主がリーダーであることを教えることが出来ます。ひっぱりっこは、犬がひもやタオルを見てすぐに遊び始めないためにも専用のおもちゃで行います。