| ビタミン |
脂溶性 |
A |
皮膚や目を正常に保ちます。犬はビタミンAを作ることができます。しかし、ほとんどは食事から摂取しています。コッカースパニエルは必用なビタミンAを十分作ることができないので脂漏症になることがあります。その場合はサプリメント剤を与えることになります。 |
D |
カルシウムとリンの調整をします。皮膚でビタミンDを合成しますが良質なドッグフードには十分なビタミンDが含まれていますので以前のようにクル病になる犬はほとんどいなくなりました。 |
E |
抗酸化剤として皮膚疾患などの症状に効果があります。ダックスフントの黒色表皮肥厚症に効果があるとされています。 |
K |
血液を凝固させます。不足するとちょっとしたことで出血したり止まらなかったりします。 |
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| 水溶性 |
B |
チアミン、ナイアシン、パントテン酸、B6などがありほとんど腸で合成されます。抗生物質を与えている場合はサプリメントで補充する必要があります。 |
| B12 |
赤血球の生成に役立ちます。ジャイアトシュナウザーには遺伝的にビタミンB12を吸収できない場合があります。その場合は注射などで補充します。 |
| 葉酸 |
犬は腸内細菌が生成します。良質なドックフードには十分含まれていますが循環器系や皮膚疾患のある犬には補充することで効果があるとされています。 |
| C |
犬は必用なビタミンCを体内で作ります。体にいいからと過剰に与えるとシュウ酸になり膀胱結石の原因となります。 |
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| ミネラル |
| カルシウムとリンは1.2:1です。カルシウムが不足すると骨や関節の成長に障害がでます。また、妊娠中の過剰摂取は授乳期の子癇を起こす危険があります。長期間の過剰摂取は亜鉛欠乏症になり骨が変形することもあります。 |
銅は肝臓に含まれています。銅貯蔵疾患はベトリントンテリアの遺伝性疾患です。ウエストハイランドホワイトテリア、ドーベルマンピンシャーなども蓄積することがあります。
鉄も銅も赤血球の成分です。 |
| 亜鉛は免疫系等を正常にします。良質なドッグフードは問題ありませんが質の悪いフードは亜鉛欠乏症になることがあります。シベリアンハスキー、マラミュートなどには亜鉛を十分吸収できない代謝性疾患のあるものもいます。 |
| ヨードの欠乏は甲状腺疾患になります。内分泌系の疾患で最も多い病気です。 |
| セレンは筋肉や組織細胞に働きます。フードには犬に必用な微量のセレンが含まれています。重金属のセレンは多いと中毒を起こすことがあります。 |
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| 犬が健康であるためにはタンパク質と脂肪が必要です。ドッグフードのタンパク質はほとんど動物性ですが植物性タンパク質でも問題はありません。タンパク質からは犬が必用とするすべてのアミノ酸が作られます。 |
| 脂肪は最も効率の良いエネルギー源です。そして脂肪はビタミンが体内に吸収されるのを助けます。 |
| 繊維はだ液や胃液の分泌を促します。繊維質は水溶性と不溶性があり野菜などの繊維は栄養が十分に吸収されるのを助けます。また、ぬか・ふすまなどの不溶性繊維は適度な水分を含んだまま便として排泄されます。 |
| そして新鮮な水です。常に清潔な容器に新鮮な水を用意しておきましょう。 |
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