初めに
  人と犬との関係
  良い飼主になれますか
  相応しい犬を選ぶ
  飼うために必用です
  犬に合った育て方
  よい子犬の選び方
  健康な子犬は
  子犬はどこから
  生活場所を与えましょう
  子犬が来た日
  しつけとケアをしましょう
  離乳後の食事
  成長期の食事
  犬の食事管理
  飼犬に合った食事を
  犬に必用な栄養素
   
  健康管理は飼主の義務
  毎日観察しましょう
  寄生虫にご用心
  応急処置と療養
  犬のかかりやすい病気
  犬の社会化(しつけ)
  家族で協力
  簡単にできるしつけの基本
  飼主はいつもリーダー
  犬の問題行動
  犬種について
  健康な犬をもらうには
  犬のからだ
  犬種別かかりやすい病気
犬は個性ある生き物で家族の一員です。その家族の健康管理には、良質のドッグフードと快適な生活環境が重要です。そして病気にかからないように予防できることはしてあげることも大切です。毎日コミュニケーションしながらあなたの愛犬の様子を見て、もし何か気にかかることがあればかかりつけの獣医師に相談してみましょう。
人と暮らす犬は飼主の生活環境の違いこそあれ、多くの危険にさらされています。快適な住まいは一年中ノミやダニの繁殖地となり、外に出れば交通事故の危険があります。また、部屋に置かれた植物、家具や敷物などにも防腐・防カビ剤が塗られています。有害な化学物質は身近にたくさん存在します。このような危険から守るのも飼主の責任です。
 
四季を通じた健康管理を行いましょう
日本には四季があります。人間が暑いと感じるときは犬も暑く食欲不振などで体力もなくなります。また、寒い季節はいくら犬が寒さに強いといっても室内で飼われている犬は寒さに弱くなっています。あまりの過保護は犬が環境に順応する力も奪ってしまいます。冬に外に出るのをいやがったりするときは普段の生活場所が暖かすぎないかみてみましょう。常に快適環境にしておくと体の機能が働かなくなります。これは飼主さんも同じです。お天気の良い日は犬といっしょに外で遊びましょう。
食事は犬専用の良質なドライドッグフードだけを与えましょう
家族だからといって家族と同じ食事は絶対に避けましょう。犬の必要とする栄養素は私たち人間とは異なります。そして犬の1年が人間の15〜16年であること、以降の1年間で4歳ずつ歳を重ねていくことを理解しましょう。犬の10歳は人間の50歳くらいになります。
犬種にあった飼い方や散歩・運動をさせましょう
同じような犬であっても犬種によりその運動量は全然違います。小型犬でも猟犬であるビーグルやスパニエル、シープドッグは動物を追うことを目的に作られているので走らせてあげることが必要です。テリアなども大きさに関係なく運動させてあげないとストレスを与え問題行動などの要因にもなります。
飼うときはその犬のことをよく勉強し飼主とその環境に合った犬を選ぶようにしましょう
毎日のコミュニケーションを通して愛犬の異常を早く見つけましょう
健康な犬の状態を知っておきましょう。そのためには常に飼犬と接し毎日の状態を確認しておきます。また、かかりつけの動物病院などで健康な状態を聞いておくのもよいでしょう。
 
 
 
 

まず犬を飼う前に動物病院に相談しましょう。そして新しく犬を飼い始めたらまず健康診断を受けます。そのときに検便や血液の検査だけでなく病気予防のワクチン接種や駆虫などをしてもらいましょう。そして育て方や犬の病気、予防のことなどをよく相談しましょう。

これらは犬にとってとても恐い病気です。普段から健康管理と食事管理をし体力をつけておきましょう。

感染症(ワクチンで予防できます)
5種
7種
8種
ジステンパー
伝染性肝炎
伝染性喉頭気管炎
パラインフルエンザ
パルボウイルス感染症
コロナウイルス感染症
レプトスピラ症カニコーラ型  
レプトスピラ症黄疸出血型  

生後120日までの子犬はきちんとしたワクチンプログラムが必要です。生後120日を過ぎた犬は毎年1回の接種が必要です。

法律で犬の飼主に義務付けられています
狂犬病は人獣共通感染症です。日本では昭和32年を最後に発生していませんが世界中では毎年たくさんの人々が感染しています。狂犬病は感染すると脳脊髄がおかされ発症すると数日で死んでしまう恐い病気です。現在交通の発達やエキゾチックアニマルブームもあって多くの動物が世界中から輸入されています。日本の動物検疫は充分ではなく、いつこれらの輸入動物から感染するかわかりません。飼主さんやその家族だけでなく社会のためにも毎年1回の予防接種は必ず受けるようにしましょう。