野生のハムスターは砂漠などの乾燥地帯に生息しています。夜行性で昼はヘビなどの敵から襲われないよう地下の巣穴で生活しています。活発に活動するのは午後8時から11時ごろで、昼間は地中の深い穴の中で寝ています。もっとも、ハムスターの生息する場所は昼夜の温度差が大きく地上温度が夏は50℃以上、冬はマイナス20℃以下になる厳しい環境です。地下での生活はその環境をやわらげてくれる役目もあります。夏涼しく、冬暖かい・・・生活の知恵ですね。巣穴はいくつかの部屋があり、トンネルでつながれています。主に生活する部屋、トイレや食べ物を貯蔵する部屋などがあります。夜になると食事をするために外に出ます。一晩に10〜20kmの距離を動いていると言われています。これは、温度変化にも関係があります。地中は、温度変化がほとんどありません。つまり外気温が、地中と同じぐらいなったら地上に出るわけです。 |