初めに
  げっ歯類?
  ハムスター? @
  ハムスター? A
  飼育環境は大切
  よい飼育の仕方は
  食事も大切
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  必用な栄養と働き
   
   
   

ハムスターの住む場所を決めましょう。ハムスターは乾燥地帯で生活している動物です。湿気には特に注意します。水気のある野菜や置くタイプの水入れは湿気がこもりやすいのでまめに取り替えます。また尿はなるべく早くとり除きます。湿気だけでなく臭いも気にならなくなります。また、金属製ケージで飼育する場合はケージをかじらせないためにも、ストレスを発散させるためにもハムスターの好きな遊び道具を入れてあげましょう。例えば、ハムスターが入る小さなビン(よく洗ったもの)、ボール紙の筒や箱などです。

 
ペットショップでいろいろな種類のケージが市販されていますので飼うハムスターに合ったケージを購入しましょう。購入するときは高さより底面積の広いケージを選びます。ケージには2階・3階といったものもありますが、落下などの危険も多いのでお勧めできません。市販のケージはほとんどがワイヤーメッシュ製です。ハムスターが金網の間に足を引っかけたり、回し車で骨折することもありますので注意しましょう。 市販品には、給水器・餌箱・回し車・トイレなどもセットされています。

ハムスターケージとして市販されているのは金属製がほとんどですが、プラスチック製のケージがあればこちらをお勧めします。(どちらも掃除が簡単で清潔に保てます)
ハムスターを飼育するのにもっとも安全なのはプラスチックケースか水槽です。熱帯魚用の水槽でも飼育できます。湿気がこもるからと思われる方が多いと思いますがトイレの処理や飲水などの管理と清掃をまめにすれば大丈夫です。ハムスターには快適な住まいとなります。いずれのケージでも換気が十分にでき、ストレスのかからないものにしましょう。
大きさは床面積が広く、ケージに登れない高さにしましょう。またハムスターは脱走が得意なので抜け出せないような鍵のついたケージにします。
下記は飼育に最低必用な大きさです。目安として参考にしましょう。

体重
床面積
高さ
60g未満
64.52 u  
15.24 p
60〜 80g
83.88 u  
15.24 p
80〜100g
103.23 u  
15.24 p
100g以上
122.59 u  
15.24 p
床材には紙をちぎったものか乾草を入れます。脱脂綿などハムスターが頬袋にいれて水分を吸収するものは頬袋から出せなくなり危険です。杉や松のチップはアレルギーの要因になることがあります。
飲水は必ず清潔な水を常時飲めるようにしておきましょう。
水入れは置くタイプの場合、重さがある陶器製にします。ただ、ハムスターがすぐに汚してしまうのでまめに飲水を交換する必要があります。こぼれると湿気るのでボトルタイプの給水器がいいでしょう。

食器やトイレは必要ありません。
もし、トイレを入れるのなら中には固まらない猫砂かハムスター用トイレ砂を入れます。
ハムスターの習性としてケージの一箇所をトイレにしますからトイレを入れるのならその場所に置きます。
フードを食器に入れても頬袋に入れて巣箱に運んだりしますので必要ありません。どうしても入れたい場合は熱湯消毒できる陶器製かステンレス製にします。
回し車を入れる飼主さんは多いと思いますがメッシュの場合は脚を挟んでケガをすることが多く、また特に必要ないので入れない方がいいでしょう。
どうしても入れたい場合は、メッシュでないもの、そうでなければ足を挟まない工夫をしてあげましょう。

 
温度変化の少ない場所にケージを設置し、高温多湿の環境は避けます。冬場は特に昼夜の温度差が8℃以上、最低気温が15℃以下にならないように注意します。ハムスターがストレスを感じず快適に過ごせる場所にケージを置きましょう。環境が悪いとストレスを感じて自咬症などの異常行動を起こすことがあります。 
 
 

 

ハムスターを複数飼育するときは1頭ずつ別々のケージで飼育します。なぜなら、ハムスターの習性として共食いや死ぬまでケンカすることがあるからです。特に、ペアで同じケージは絶対に避けます(同姓も同じ)。雌は非常に攻撃的で強く、常に雄を攻撃するからです。
ハムスターが単独でないのは繁殖期と生後2ヶ月くらいまでです。初めて飼育するときにペアを同居できるのはまだ小さいからです。成熟してくるとケンカをするようになります。ハムスターにとって大変なストレスになりますので1頭/ケージを守りましょう。
特にゴールデンハムスターは絶対に避けるようにします。