初めに
  こんな動物です
   
  飼育環境を作りましょう
   
   
  何を食べるのかな
  必用な栄養は
  状態に合った食事を
  健康管理は飼主の義務
   
  フェレットのかかる病気
 
   
   

フェレットはヨーロッパケナガイタチを家畜用に改良したもので、ウサギ狩りやミズミ退治に利用されてきました。

イタチは野生では森の中で地下に穴を掘って生活し、虫や鳥の卵、小動物などを食べる肉食獣です。フェレットはしつけや世話をきちんとしなかったりすると攻撃的な正確になったり、かみ癖が付いたりすることがあります。食餌や病気・ケガなどで医療費がかかりあまり飼いやすい動物ではありません。始めの頃は可愛くても、大きくなって飼いきれなくなることもありますし、捨てられたフェレットが野生化して、農作物や小動物を襲い、生態系が崩れることにもなります。最後まで責任をもって飼えるか、よく考えてください。

 

体臭

フェレットの体臭は、皮膚から出る脂性の分泌物によるものです。
これは性ホルモンが関係していますので成熟したフェレットでは雄・雌問わず大変強い臭いを発します。
この体臭は去勢・避妊手術をすることでかなりの臭いを取り除く事ができます。

肛門嚢も臭いと関係していますが、実際には驚いたときや非常に興奮したとき以外に、肛門嚢内の臭いの強い分泌物を排泄することはありません。(犬や猫と一緒です)ですからフェレットの場合も特病気の場合を除いて臭腺をとる必要はありません。

臭腺

危険を感じると、肛門の脇にある肛門腺から臭い液を出します。ペットショップなどではほとんどが臭腺除去手術をしているようです。証明書が付いていますので確認してください。

発情

フェレットは生後約9〜12ヶ月で最初の発情が起こります。雌が発情したまま妊娠せず、この状態が繰返された場合病気になって死ぬことがあります。動物病院で相談し早めに避妊手術を受けてください。

繁殖は動物園などの専門的な知識と環境が必要です。一度に8匹くらい出産しますが、発情期は雄が攻撃的になり、また、雌は発情することで生命の危険がありますので必ず、避妊と去勢を受けるようにお願いします。

フエレットは小さくても肉食獣、しつけはきちんと行いましょう。世話がきちんとできていないと攻撃的になることがあります。またおなかが空いたりしても気が荒くなったりします。大変するどい牙と爪を持っています。攻撃的になると怪我は覚悟しなければなりません。子供の頃から咬み癖をつけないようにしつけることが重要です。